ABOUT US臨床研究ネットワークとは

臨床研究ネットワークとは

奈良臨床研究ネットワークは、現在県内の医療機関5施設で構成し、奈良県立医科大学附属病院が事務局を運営しています。

協定医療機関と情報共有し、臨床研究に携わる研究者のマインド・スキルを育成するとともに、臨床研究の推進・質向上を図り、新規医薬品・医療機器・医療技術の開発及び自治体、企業の円滑な連携と県民の健康増進に寄与する活動を目指します。

NARA net 代表挨拶
奈良臨床研究ネットワーク(NARA net)代表
奈良県立医科大学附属病院長 病院長
吉川公彦

奈良臨床研究ネットワーク(英文名:Nara Advanced Research and Academia network)(以下「NARA net」という。)代表を務める奈良県立医科大学附属病院長の吉川公彦です。

さて、昨今、臨床研究や治験を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。臨床研究法や人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針が制定・施行され、臨床研究を適正に実施するために遵守すべき法律や指針を理解し、研究の公正と信頼性を確保することがより重要となってきております。また、日本発の革新的医薬品・医療機器の開発などに必要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う病院として、臨床研究中核病院が医療法上位置づけられ、施行されました。

このような状況を鑑み、県内5つの協定医療機関(奈良県立医科大学附属病院、奈良県総合医療センター、奈良県西和医療センター、奈良県総合リハビリテーションセンター、南奈良総合医療センター)が情報共有し、臨床研究に携わる研究者のマインド、スキルを育成するとともに、臨床研究の推進・質向上を図り、新規医薬品・医療機器・医療技術の開発及び自治体、企業の円滑な連携と県民の健康増進に寄与することを目的として、NARA netを設置しました。

NARA netの活動についてまずは、“研修” “研究相談” “研究支援”を中心に進めてまいります。そのうえで、将来的にはこのNARA netで企業治験を受託し、協定医療機関で治験を推進できるような治験ネットワーク機能も備えたいと考えております。企業治験や臨床研究の実施が容易となる魅力的な環境を製薬企業に提供することにより、企業から信頼されるネットワークになること、その結果として、医薬品・医療機器の早期開発に貢献し、さらに、より良い医療を県民に届ける事を目指す所存です。ぜひ、臨床研究・治験の計画や実施に際して、NARA netをご活用ください。 今後の円滑な活動に向けて、皆様方の御協力・御支援をお願い申し上げます。